うちの庭のかねちょろさん

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しっぽが途中で切れてます

2012年3月17日土曜日

トルコ旅行記2

朝6時起き。
トルコで初めての朝を迎える。
バイキングの朝食は、チーズのしょっぱさに異国を感じる。
しかし、全体的に美味しい。

出発は8時。女性ガイドのセルピスさんが合流。
まだ見習いだというが、少しにぎやかになった。
ツアーは私たち観光客29名と、添乗員1名、ガイド2名と、バスの運ちゃん。

ホテルを出発して10分ほどでカッパドキアのギョレメ野外博物館に到着。
本や写真などで見た奇岩の街だ。



火山灰が堆積した土地は、軟弱な地質のため、
戦争で逃れてきた人たちが岩をくり抜いて街を築いた。
古くはヒッタイトの時代から器やワインを作っていたそうだ。
火山灰の土地なので風雨の浸食に弱く、
セメントを混ぜて保護しても1年ほどで崩れてしまうという。

岩窟教会にはキリスト教徒が描いたフレスコ画が見える。
7~12世紀、東ローマ帝国時代、首都のコンスタンティノポリスでは偶像崇拝が禁じられていた。
しかし、ここでは戦争を逃れたキリスト教徒が聖書の内容を教えるために密かに描いていた。
11、12世紀に作られた「りんごの教会」やヘビの絵が描かれた「蛇の教会」などを見た。

ギョレメを後にして、次はトルコ絨毯の店へ。
びっくりするくらい日本語の上手な店主が案内する。
元公務員だという夫婦はすぐに商談成立。金ある人は違う。
トルコの物価は3分の1だそうだが、トルコ絨毯、モノがいいだけにそもそもが高い。
結局、チャイをいただいてサヨウナラ。


お次は一般家庭の洞窟住宅を見学させてもらう。いかしたツアーだ。
洞窟住宅は世界遺産になって以降つくることができないので、
普通の家を建てるよりも高価だとか。
90年前につくられたそう。
ここでもチャイをいただく。





















近所の売店で水タバコ吸い器を買う。
岩窟レストランではニジマスの蒸し焼きを食べる。



次はカイマクリの地下都市。
厨房や寝室、教会に学校なども設けられ、1万人が暮らせたと言われるが、
本当かどうかにわかには信じがたい。
古くはヒッタイトの時代に作られ、その後、14、15世紀の東ローマ帝国時代に増築されたという。
ものすごく長い時間軸に、びっくりする。
アリさんは普段使っていたわけではなく、戦争が始まると、逃げ込んで使ったと説明していた。

石の扉や迷路のようなつくり、落とし穴など、敵を防ぐ機能がふんだん。

そして宿泊先へ。
かつてセルジューク朝トルコの首都だったコンヤという街にあるリクソスホテルという、結構、高級そうなホテルに泊まった。
旋回舞踊で有名はメフレヴィー教の街。隣にはその教祖メブラーナゆかりの大学がある。

2012年3月3日土曜日

トルコ旅行記1

新婚旅行にトルコに行くことにした。

と言ってももう2か月前のこと。
更新するのがめっぽう遅いブログです。

なぜトルコ。
なんとなく。

若いときにあちこちに行ってる妻君は、
「どこでも行きたいところでいい」と。

海外旅行はアメリカにしか行ったことがない私。

トルコは、アジアの西の果てだし、
イスラム教国だし、なんだかよく分からない国。

サッカー日本代表はワールドカップで負けたけど、
国民は日本にとても好意的だという。

カッパドキアとかトプカプ宮殿とか、
イスタンブールも大都市だというけど、
一体全体、どんな国なのか見てみたい・・・
それで「トルコが良い」と。

ぜんぶ妻君に段取りしてもらって、
日本旅行のツアーで行くことに。
「充実のトルコ8日間」。

朝8時過ぎに長野を出発。
お昼頃に成田に到着。
拍子抜けするほど人が少ない。
円高で海外旅行にはうってつけの時期なのに。
正月だからか?

手続きを済ませて、
14時50分発のトルコ航空TK51便に乗った。

搭乗してすぐに機内食が出てきた。
魚か豆腐か、2つのメニューから選ぶ。
自分が選んだのは魚。

・スモークサーモン/グリーンサラダ
・たまご豆のフライのトマトソースがけ
・グリルチキンブレスト(ハーブバター、地中海野菜、バターライス)
・チョコレートケーキ




結構美味。

そして飲み物。
選んだのはRAKI(ラク)
オリエンタルな顔立ちのCAのお姉さんが、
「飲んだことありますか?」と尋ねるので、
「ノー」と答えると、すかさずチェーサーを渡される。
一口飲んでチェーサーの意味を理解。
とにかく強い。45度。
水で割って飲むのだけど、それでも20度近くあるだろうか。
ブドウとアニスというセリ科の植物から作るものだそうで、
いままで味わったことのない独特な味がする。
そして、水を注ぐと白濁するのも不思議。














それからトルコのビール、Efes Pilsen。
淡泊だけどまあまあの味。


いまの飛行機は座席ごとにモニターが付いているんですね。
これはもう当たり前かな?
映画や音楽、ゲームもできていろいろ楽しめる。
飛行機の前方や下に付いてるカメラで外の様子も見ることができる。
2時間ほどテトリスにはまり、
ソダーバーグの「コンテイジョン」を見た。


持ってきたオルハン・パムクの「新しい人生」を読み始め、
トルコに思いを馳せて。
良い気分になりながら約12時間。
ロシア上空を飛んでトルコへ。

海にいっぱい灯りをともした船が浮かぶ。
暗くて街並みはよく分からないけど、ネオンはまさに異国。

そしてアタトゥルク国際空港に到着。
日本との時差は7時間。
現地時間で20時。
日本は真夜中の3時。
ガイドの清武さんと合流。














でも、ここはまだ中継地点。
イスタンブールからカイセリという内陸の町へ。
9時半頃に搭乗して、さらに約1時間フライト。
23時頃にカイセリに到着する。

現地のガイド、アリさんと合流する。

ホテルはまだ先。
疲れてきた。
ツアーの他の皆さんも「ハードだなぁ」と。
カッパドキアに近い町にあるホテルにようやく到着。
1時30分。
眠い。
2時30分頃、ようやく眠る。